piccolo giardino

小さなお庭を作りました。楽しいお庭になりますよ。

初雪が降りました。

初雪です。

雪を見るとなんだか心が落ち着きます。

何故でしょうね。

冬の寒さの中から春を待つ楽しみが生まれるからかもしれない。

この冬は一段とその気持が大きいかもしれない。

80才を過ぎてからの体力の衰えに気持が付いて行けず普段楽しんいた事からも

遠ざかり気味の毎日でした。

そんな中何人かの方との出会いで大きなパワーをいただきました。

何時もの楽しみを続けようと力が沸いた来た様に感じてきました。

絵を描いたり、布草履を作った、バードウオッチングをしながら

きっとこの冬は春を待つ気持が楽しいものになるかもしれません。

 

 

旅を楽しむ

札幌の雪の中から一気に関東の春の季節に入り込み、非日常の日々に入り

早くも一週間がたつた。

先ずは道路に雪が無いのがいい。足腰が弱くなり、足元に気をつけて歩く様に

なってからよけいに感じられる。

風は少し冷たいけど気持ちいい、そして春の花が咲き出している。

今回も散歩中に出会った花は子供の頃いつも身近に咲いた花

香りと共に幼い頃が蘇る。そして久しぶりに会った友達との時間、

瞬時にあの頃に入れる。お互いに楽しみを味わいながらおしゃべりに

花を咲かせる。又会いましょうね。の言葉に元気でねと思う。

お芝居も会食もこれからの力になる。旅はお楽しみです。

春分の日

良く晴れた春分の日

今年は穏やかな正月の三が日だった。七草が過ぎた頃から冬型の天候に変わってきた。

そしていつもより雪の多い冬になっている。

今日は風も無く日差しとても気持ちがいい。窓越しに陽射しを浴びると春を感じる。

日毎に日が長くなってきただけでも春を待つ気持ちが膨らむのが一層春を感じる。

春は気温が上がるに連れて気持ちも体も楽になる。自然のやさしさを感じる。

木や草の芽吹き順番に訪れる花たちの開花渡鳥の姿楽しみの数が膨らむ。

北国では雪が消えるはまだまだ先のこと。それでもこの日が来たことで春を感じながら

楽しみながらの日々になる様に感じるのです。

 

寒の入り

これからが本格的に寒さの訪れる。

今日は寒の入り気温がプラスになりとても穏やかな寒の入り

ゆっくりと朝食を摂り午後に落語を聴きに出掛けた。

桂米團治の独演会2時間米朝一門の上方落語を堪能しました。

七段目、軒づけ、足上がりでした。歌舞伎のいろんな場面が織り込まれた

おもしろいたのしい演目でいっそう米團治さんのファンになりました。

着ている着物の組み合わせ素敵です色の組み合わせセンスの良さを

感じると共に着物の素敵なところをたくさん見せてくれました。

日本の芸能は凄いと思いました。

古典を守りながら他の分野とうまく合わせて一つの物にしてしまう

出来てしまう凄いです。

来年の独演会を心待ちにして今から楽しみです。

 

新しい年を迎えて

お正月が好き、新しい出発がこれからの希望を押し出してくれる。

そんな気持ちを素直な気持ちが素直にしてくれる。そして今年は

新たな気持ちがふつふつと湧き上がるのが感じられる。

改めて私を歩もうと思えたからかもしれない。

いろんな事があった。でも今みんな私の思い出と受け止められる。それが

あって今があるのも感じられる。

全てに感謝を感じられる。ありがとうと。

歳神様が来てくださる様に手作りのしめ飾りをドアに掛けた時嬉しかった。

新しい年を迎えることができる事の幸せを感じた。

元日の朝東の空は茜色に染まり美しかった。

ゆっくりと朝食を祝い今年の一年を迎える気持ちを新たにしました。

ちょこと散歩に獅子舞を見に頭を噛んでいただきました。

きっと自分らしい年に成ると思えたのです。

 

霜月

今年はお盆が過ぎてから暑い日が続いて秋に入っていつもの感じ

と違う気がしたが少し遅れはしたが雪が来た。

山の木々は葉っぱを落とし稜線がはっきりしている。麓の桜、銀杏が

見事な紅葉を見せている。雪が根雪になる前のこの冷たい空気静かな

佇まいがとても好き。

今日もゆっくりと散歩を楽しもう。ゆっくり歩いてゆっくりお茶を

楽しもう何も考えずぼーとしよう。私の幸せの時間です。

晩秋の静けさ

紅葉が一気に進み木の葉が舞い木立ちの合間から山の稜線が見える。

木立ちをとうして見える青空は冷たくなった空気がいっそう青く見える。

雪の来る前のこの空気感がとても好き。今年は異常な程に雪虫が発生した

もう直ぐやってくる雪がどんななのか気にのなる。それなのに何か一度

雪が降ると落ち着く感じもする。そしてじっと春を待つ雪の季節は北国に

いると気持ちが再生する時の様に感じる。殊に今年の冬はそんな気がする。

80代に入り今まで感じなかった事見えなかった事が良くわかり改めて今からでも

しようと思う。少しずつ見えてきた事それをこの冬にしていこくとにする。

若い時好きだった様に良く晴れた日に木立ちをとうして見える青空を楽しもう

ほっぺが痛くなる様な寒い日の青空は素敵。